MEM2DATA / DATA2MEM

説明

MEM2DATA (行 1)
スクリーンショット (MEM2DATA)
昔の雑誌に掲載されていたような、
機械語データが DATA 文で書かれている BASIC のリストを、
メモリの中身を読んで自動生成します。
DATA2MEM (行 5)
スクリーンショット (DATA2MEM)
MEM2DATA で生成された DATA 文を読んでメモリに書き込みます。

チェックサム機能付き。2 行ありますが、
各行を別々に動かすので一応 1 行プログラムの範疇ということで。

「RUN」で MEM2DATA を実行できます。
入力待ちではアドレスの範囲を始点、終点の順に入力してください。
16進数は頭に「&」または「&H」が必要です。
入力すると DATA 文が順次生成されていきます (時間がかかります)。
行 1000 には始点と終点のアドレスが、
行 1010 からはデータとチェックサム (行中の全バイトの和) が置かれます。
生成完了時には Undefined line エラーが出ますが仕様です。

「RUN *」で DATA2MEM を実行できます。
実行するとDATA 文の内容がメモリに書き込まれ、
処理中の行番号と、対応するアドレスが表示されます。
チェックサムが合わなければエラーとなります。

DATA 文の自動入力には KEY 0 による自己書換えを利用しています。
DATA 文生成後は、行 1 を削除して書込み専用のプログラムにできます。
その際、行 5 先頭の「* IF R$=""」部分も削ってしまって構いません。
あってもなくても行 5 のみを RUN する分には動作は同じです。

プログラム

プログラムリスト

履歴

[2013-12-15]
初版公開

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